お客様の感想
50代女性/愛媛県
50代女性/愛媛県
~石鎚リトリートを終えて~
「真実の自分」とは何でしょう。
石鎚の大自然は、何かを足すのでもなく、何かになろうとするのでもなく、自分を覆っていた思い込みや緊張を、一枚一枚そっとほどいてくれる場所でした。
巨石にハグをすると不思議と「守られている」という感覚があります。何千年、何万年という時間をそこに在り続ける石は、私たち人間の小さな不安や恐れさえも、ただ受け止めてくれているようでした。
澄んだ川に足を浸した瞬間、冷たい水が身体だけでなく、心にまとっていた重さまで流してくれます。
石鎚山成就社での瞑想では、山の風、木々の香り、鳥の声、そのすべてが祈りのように感じられます。
自然は何も語りません。
けれど、何も語らないからこそ、「あなたはそのままでいい」と伝えてくれているようでした。
石鎚は、私に「自分を変えなさい」とは言いません。
「本来のあなたを思い出してください。」
そう静かに語りかけてくれたように感じます。
私たちは日々、役割や責任、人からどう見られるかという世界の中で生きています。
でも、その奥には、何も飾らなくても、何も証明しなくても存在している、本当の自分がいます。
石鎚の大自然は、その場所まで優しく導き、私の心を整えてくれました。
そして、その旅を安心して歩めるよう導いてくださる美宙さん。
個人セッションでは何かを押しつけるのではなく、一人ひとりが自分自身の答えに出会えるよう、静かに寄り添い、一人ひとりの魂が自らの光を思い出せるよう、そっと寄り添い導いてくださいます。
シンギング・リンの響きは、音というよりも「静けさ」そのもののようでした。音が消えたあとに残る余韻の中で、自分の奥深くにあった本来の静かな自分に出会えた気がします。
心を込めて作ってくださったお食事、そして宇宙おにぎり。その一つひとつには、命をいただくことへの感謝と、人を想う丁寧な優しさが込められていて、身体だけでなく心の隅々にまで満たされていきます。
その在り方そのものが、このリトリートの大きな魅力でした。
心から、ありがとうございました。
この旅は終わりました。
そして、私の旅はここからまた始まります。
石鎚で出会えた「真実の自分」とともに、これからの日常を生きていきます。